ハナユメとは?

花嫁が理想の結婚式を挙げるための、結婚式場探しのサービスです。渡辺直美さんのCMで見たことがある人もたくさんいると思います。
特に「ハナユメ割」を使えば100万円以上おトクになることも!そのため、少しでも費用を抑えたい節約志向の花嫁さんにも大注目されています。
また、式場見学などの条件をクリアすれば最大で30,000円分の電子マネーをもらうことができるなど、非常にお得なキャンペーンも実施されています。


式場見学などの条件クリアで最大30,000円も電子マネーもらえるなんて、お得すぎるね。花嫁用のアクセサリーとか美容とか、結婚準備に投資できるじゃん!
ハナユメがお得な理由
ハナユメ割がお得なのは、式場が埋めたい時期を提供するサービスだからです。
割引額が低い | 割引額が高い | |
季節 | 春・秋 | 夏・冬 |
お日柄 | 大安 | 大安以外 |
時間帯 | 土曜の昼 | 日曜の夜 |
準備期間 | 1年以上 | 半年以内 |
このように、人気の時期を避けて、式場に空きのある時期を選ぶことで、お安く結婚式ができるという仕組みです。
式場にとっては、人気のない日程であっても、空きを出すよりかは、安くても埋まった方がいいので、このようなサービスが成り立ちます。 そのため、予算の問題で諦めかけていた式場も、ハナユメ割を使用すれば諦めず実施できる可能性があります。
ハナユメ割の例
- ウエディングドレスのレンタル特典
- 挙式料無料
- 料理のランクアップ
- 送迎バス無料 etc…

あずの結婚式って、たしか仏滅だったよね?しかも主な準備期間は4か月ほどって言ってなかった?ハナユメ割の条件に近くない?

そうなんだよ!!卒花だからより実感するんだ、ハナユメ割はすごくお得なサービスだなーって。準備期間など、ハナユメ割の条件に不安を感じる人は、ぜひ後半の卒花目線の実体験アドバイスを呼んでみてね!
無料相談デスクの評価が高い

ハナユメウエディングデスクは、結婚式場相談カウンターのオリコン顧客満足度(R)ランキングで4年連続No.1を獲得しています。(参考:http://2020年 オリコン顧客満足度(R)ランキング)
経験豊富なアドバイザーから、想定している予算や、「クラシックな雰囲気」「ガーデンウエディングができるところ」など、イメージに合った式場を伝えることで、希望に合ったベストな式場を提案してもらえます。
また、このような結婚式相談デスクの担当者には、元プランナーなど結婚式業界出身の方が多いのが特徴です。ハナユメ割をより安く活用するには、時期などの制約もありますが、本当に思い描いている理想の結婚式ができるのか、確かな知識や経験からアドバイスを頂くことができるのもポイント。
インターネットを使えばたくさんの式場を調べることができますが、情報量が多く、結局何が良いのかわからなくなってしまう花嫁さんもたくさんいるはず。
まずは相談デスクで、プロにアドバイスを頂くのがおすすめ。一体自分がどんな式場が好みなのか、何に重きを置いているのか、アドバイザーにお話しすることで整理しましょう。

ハナユメのデメリット
ハナユメと他の結婚式場探しサービス大手を比較すると、デメリットもあります。
対応エリアが少ない
ハナユメ | ゼクシィ | |
対応エリア | 関東・東海・関西・九州・中国・四国・東北 | 全国 |
掲載式場数 | 約500件 | 約2,500件 |
相談カウンター数 | 11 | 75 |
ハナユメでは、東北、四国、中国エリアの式場掲載も増えてはきていますが、まだまだ関東・東海・関西・九州中心で、数は限られます。掲載式場数はゼクシィが圧倒的に多い印象です。
ただ、割引額が高いのがハナユメの魅力。たくさんの式場から決めたいという人はゼクシィ、節約志向の方はハナユメがおすすめですね。
相談カウンターの数が少ない
圧倒的な掲載式場数を誇るゼクシィと比べると、対応エリアが少ないため、相談カウンターの数もゼクシィより少ないです。
オンラインデスク相談が可能なため、近くにハナユメ相談デスクがない場合は、こちらを利用しましょう。家にいながらハナユメデスクと同じサービスを受けることが可能です。当日予約も可能なので、忙しい方にもおすすめ。
卒花の実体験からアドバイス

私はハナユメのことを当時よく知らず使用していませんが、実際に結婚式を行った後だからこそ、ハナユメ割に非常に魅力を感じます。卒花である私の結婚式体験談も参考に紹介します。
- 元々2019年の8月に結婚式を契約し、2020年の5月に式を行う予定だった
- 式場契約から結婚式までの間は約9か月
- お日柄は仏滅
本当に半年で結婚式準備は可能?

結論から言うと、可能です。
私と夫はかなり心配性な性格で、何事も「念のため」と無駄に余裕のあるスケジュールを組む癖があり、結婚式場とも1年近く余裕を見たスケジュールで契約しました。
しかし、式場プランナーとの打ち合わせが開始するのは一般的に結婚式の4か月前からです。それまでは、結婚式に呼びたい人たちに声をかけて、かるーく結婚式のインスタを見ている以外、ほぼ何もしていませんでした。「大金をかけた一大イベントなのに、こんな感じでいいんだろうか…」と逆に不安でした。笑
それでもちゃんと無理なく間に合いました。
プランナーとの打ち合わせの実例(1か月に1回ペース、全4回)
- 1回目…招待状の文面、デザインなどの詳細。結婚式当日の流れ
- 2回目…演出相談、料理、テーブルコーディネート
- 3回目…司会者との打ち合わせ、装花、ブーケ、音楽
- 4回目…当日の詳細な流れ、持ち込み物の確認、席順の提出 etc…
ちなみに、私達の場合は、結婚式の準備期間を長くとってしまったせいで、直前でコロナ禍にぶつかってしまいました。結局それからさらに1年近く結婚式は延期。あまり長く準備期間を取るのも考え物だなと、それ以降は教訓にもしています。

準備期間を長くとらなければ、コロナ禍と被らず普通の結婚式ができたのに…と思うと、悔やんでも悔やみきれないよ。
このコロナ禍では先が全く読めず、結婚式までの間にもすごく不安になりました。
その辛い経験から、結婚式をやるぞ!と決意したら、短いスパンで決行した方がいいなと個人的には思います。
ドレス選びも急がなくて大丈夫!

唯一、式場が決まってからすぐにドレス選びには行きました。しかし、4店舗にお邪魔して合計25着は試着してドレスを決めたにも関わらず、結婚式直前に出た新作ドレスに一目惚れして変更しました。
ドレス選びはご縁です。早く決めればいいというものではないと痛感しました。
仏滅の結婚式で得したことは?

ずばり、式場が空いていたこと!
そのおかげで、挙式後の友人との写真撮影の時間を多めに設けることができました。
私は、コロナ禍のため、挙式にだけ友人を招待し、それ以外は親族だけの結婚式を予定していました。そのため、挙式終了までの間に、友人と話したり写真撮影したかったのですが、挙式時間は限られており、そのような時間は全く取れない可能性がありました。
特に私が挙げた式場は、1日のうちに何組も結婚式を挙げる式場でしたので、私の後にチャペルを使用する花嫁さんがいれば、すぐに移動する必要があったのです。
しかしながら、仏滅のため花嫁さんが少なく、時間と場所に余裕があったことから、プランナーさんにお願いして、挙式のためだけに来てくれた友人ゲスト一人一人と写真撮影をする時間を設けることができました。大安では絶対に叶わなかったことなので、仏滅に結婚式を挙げて得をした!と、心から思っています。
結婚式に仏滅を選んだ理由
私は以前引出物コンシェルジュとして仕事をしており、常に六曜を意識して働かなければなりませんでした。当時六曜に散々振り回された影響で、逆にどうでもよくなり、自分の結婚式の六曜は全くこだわりがありませんでした。そのため、たまたま式場の空きがあった日に、仏滅割も少し期待して決めました。
親族の中にはお日柄を意識する人がいる可能性があるので、日取りを決める際に大安以外や仏滅でも問題ないか、あらかじめお互いの両親に確認しておきましょう。
このように、ハナユメ割の割引額がより高くなる「半年以内の結婚式」は無理のないスケジュールです。
また、「大安以外のお日柄」といった条件も、式場が空いていてゲストとの時間を捻出できるなどのメリットを感じることができました。

そのため、ハナユメ割は決して花嫁にとって無理のあるサービスではなく、とてもお得なサービスだと感じました。
まとめ


結婚式を行うカップル二人そろって式場見学することが電子マネーをもらえるキャンペーンの条件になるなど、キャンペーンには条件があるから必ず確認してね。

それじゃ、まずはハナユメに登録して式場見学に行ってみよう!!
